NO.1
　

		上田市に建つ「そよ風の家」というテーマが与えられた住宅です。料理上手な奥様と仕事熱心で家庭を大切にしているご主人、底抜けに元気な二人のお子さん。とても暖かな家庭の設計に従事して設計者として充実した日々を過ごしました。完成後、奥様の手料理をと、お招きいただいて楽しい時間を過ごさせていただきました。シルバーの外壁をまとったキュービック形態の建物です。前面道路に接近しているためファイバー製の化学工場用に開発されたグレーチングを目隠し格子として採用しています。
		玄関ポーチ
		玄関ホールです。左手ルーバードアは大きな玄関収納となっています。さらりとシンプルな玄関となるようまとめています。
		居間空間です。この家は建築家好みで、一階はワンルームとしての考えです。ひとつの空間に和室、書斎キッチンダイニングがまとめられています。素材は壁天井はOSBという木製チップの圧縮板、床は信州唐松にナチュラルオイルという仕上げです。
		居間吹き抜けを望みます。外部デッキはファイバーグレーチングにより囲まれ、風や光は通るが視線は通さないように計画されています。陽だまりが美しい空間です。キッチン、食器棚、ダイニングテーブルなどいつものように私の事務所で設計して製作したものとなっています。
		キッチンとダイニングです。左のルーバー戸は書斎となっています。ひとつの空間の中で様々な暮らしに対応しながら家族のつながりを考えた構成としています。戸を開け放してひとつの空間の延長として使うもよし、閉めてセミプライベートに使うもよし、その時そのときの各自のポジションで家族の誰もが都合によって使い分けるというコンセプトです。
		ダイニングテーブルをセットしたところ、書斎のルーバー戸を開放した場面です。ここで新築祝いということで、個人的にお招きいただき、奥様の手料理とお子さんの手品にもてなされ、負けじと私も手品を数点ご披露いたしました(汗)(笑) 楽しいひととき、建築家として幸せを感じました。

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（有）君島弘章建築設計事務所
君島　弘章
〒381-0016 長野市南堀24-17
TEL・FAX 026-241-2062

		上田市に建つ「そよ風の家」というテーマが与えられた住宅です。料理上手な奥様と仕事熱心で家庭を大切にしているご主人、底抜けに元気な二人のお子さん。とても暖かな家庭の設計に従事して設計者として充実した日々を過ごしました。完成後、奥様の手料理をと、お招きいただいて楽しい時間を過ごさせていただきました。シルバーの外壁をまとったキュービック形態の建物です。前面道路に接近しているためファイバー製の化学工場用に開発されたグレーチングを目隠し格子として採用しています。
		玄関ポーチ
		玄関ホールです。左手ルーバードアは大きな玄関収納となっています。さらりとシンプルな玄関となるようまとめています。
		居間空間です。この家は建築家好みで、一階はワンルームとしての考えです。ひとつの空間に和室、書斎キッチンダイニングがまとめられています。素材は壁天井はOSBという木製チップの圧縮板、床は信州唐松にナチュラルオイルという仕上げです。
		居間吹き抜けを望みます。外部デッキはファイバーグレーチングにより囲まれ、風や光は通るが視線は通さないように計画されています。陽だまりが美しい空間です。キッチン、食器棚、ダイニングテーブルなどいつものように私の事務所で設計して製作したものとなっています。
		キッチンとダイニングです。左のルーバー戸は書斎となっています。ひとつの空間の中で様々な暮らしに対応しながら家族のつながりを考えた構成としています。戸を開け放してひとつの空間の延長として使うもよし、閉めてセミプライベートに使うもよし、その時そのときの各自のポジションで家族の誰もが都合によって使い分けるというコンセプトです。
		ダイニングテーブルをセットしたところ、書斎のルーバー戸を開放した場面です。ここで新築祝いということで、個人的にお招きいただき、奥様の手料理とお子さんの手品にもてなされ、負けじと私も手品を数点ご披露いたしました(汗)(笑) 楽しいひととき、建築家として幸せを感じました。